コンサート
Yuko Nexus6はリスクを負うことをためらわず、リアルタイムでの作曲や相互作用型の音楽といった、難解とされている音楽的コンセプトを気軽に扱う。コンピューターを主なメディアとしながらも、スクリーンの前にアーティストがいるだけという無味乾燥なパフォーマンスを避けるため、カセットレコーダーやプラスチックマイクなどの細かな要素を導入して、電子音楽にサスペンスとアクション、そして愛をとり入れる。
Yuko Nexus6は滋賀県彦根市に在住、名古屋学芸大学で非常勤講師をしている。15年ほど前、事務所のコンピューターに無料のソフトウェアをインストールしたことをきっかけに、ほとんど偶然に「音楽」を作り始める。現在Yuko Nexus6は国際的にも評価の高いアーティストである。3作目のアルバム「Journal de Tokyo」は2003年アルス・エレクトロニカで選外優良賞を受賞。2007年には、ニューヨークの現代芸術基金から褒賞されている。 |