THE JAPANESE EXPERIENCE
FROM TUESDAY 24th TO SATURDAY 28th APRIL 2007, THEATRE DE NIMES (FRANCE)
現代日本アートシーンの驚異的な創造力の最中を1週間にわたって冒険しましょう。市内4箇所に設置されたスピード写真ボックス、あふれるエレクトロ、ネオダダパフォーマンス、規格外の歌、幻想的なダンス…。5昼、8夜、15の企画、40人のアーティストによる衝撃的なプログラム。高度技術が不条理の境と気軽に親しむ、起爆的アートシーンとの出会い。ニームでまたとない体験が待っています。さあ、ご用意はいかが?ニッポンのクリエイティブな猛威の真っ只中に潜り込みましょう。
     

Photo © Albane Laure

Thursday 26th Avril 2007 at 20:00 - Odeon (05+06+07=Price Code III)
ヲノサトル (Tokyo)

コンサート

分裂ぎみのハイパーアクティブぶりで、ヲノサトルは極端から極端を行き来しては、その足跡をごまかして楽しんでいる。制作の幅を広げるために先端の道具を用いながらも、近年の流行・傾向には逆行して、「古来の」作曲家(楽譜を書くという意味で)のステータスを主張している。彼の音楽はコンセプチュアルな罠に陥ることなく、体と精神の両方に訴えかけてくる。陶酔を誘う旋律核とリズミカルな剥皮術で、ヲノサトルはトランスへの近道を探る。

ヲノサトルは1964年生まれ、作曲を学び、1987年に日本現代音楽協会作曲新人賞を獲得する。今日は多摩大学美術学部の助教授で、音楽と映画を教えている。エッセイスト、編曲家、プロデューサーとしての活動のほか、ポップアーティストとして(甘い科学、エル・ニーニョ)、また実験音楽家として(サイン波とホワイトノイズのためのソナタ、ソヴァージュ)、ダブルキャリアを積んでいる。また、明和電機の音楽指導も務めている。